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マイホーム計画を現実的に!土地探しの予算:地域相場に関するのよくある質問とその答え




【マイホーム】のための土地探し:予算を組む上で重要な地域相場についてのよくある質問を解決


マイホームの土地探しで失敗しないためには、「地域相場を踏まえた現実的な予算設定」と「見落としがちな諸費用」をセットで考えることが大切です。土地代だけで判断せず、総予算の中で土地にいくらまで充てるべきかを整理することで、無理のないマイホーム計画につながります。









この記事のポイント


  • 土地探しの予算は「総予算の中で土地に充てられる上限額」を先に決めることが出発点です。

  • 地域相場は「エリア×用途地域×駅距離」などを組み合わせて見ることで、相場から外れた割高・割安を判断できます。

  • 諸費用や造成費、解体費などを最初から見込んでおくと、「建物にかけられるお金」が早い段階で明確になります。






この記事の結論(最初に全体像)

マイホームの土地探しは「総予算 → 土地に回せる上限 → 地域相場とのズレ確認」という順番で考えると、失敗しにくくなります。



  • 土地予算は「年収・ローン返済額・建物費・諸費用」を踏まえた総額から逆算すべきです。

  • 地域相場はポータルサイトの「坪単価」と、現地の状態(高低差・前面道路・インフラ)を合わせて判断します。

  • 土地代が想定より高いエリアでは、広さや場所の優先順位を整理し直すことで、総予算オーバーを防げます。

  • 諸費用・造成費・解体費・引っ越し費用などを合計し、「土地+建物」以外にどれだけ必要かを見える化することが重要です。

  • 不安や迷いがある場合は、中立的な立場で比較できる専門家と一緒に候補地を精査すると、納得度の高い選択につながります。






マイホームの土地探し×地域相場:予算はどう決めるべき?


土地探しの予算は「借りてもよい総額」ではなく、「無理なく返せる総額」から逆算することが重要です。
私たちも日進市・名古屋市名東区エリアでご相談をお受けする際、最初に「土地代はどこまでかけてよいか」をライフプランと合わせて整理します。



土地予算を決める基本ステップは?


次の4ステップで考えると整理しやすくなります。



  1. ご家庭の年収・自己資金・将来の教育費や老後資金を確認する

  2. 無理のない毎月返済額から「住宅ローンの総額」を算出する

  3. 建物費用(本体+付帯工事+オプション)のおおよその目安を決める

  4. 総予算から建物費用と諸費用を差し引き、残りを「土地にかけられる上限」とする




具体例

総予算5,000万円、建物に2,800万円、諸費用が400万円かかるとすれば、土地にかけられる額は1,800万円前後というイメージになります。




地域相場と土地予算のバランスはどう見る?


「相場より安い=お得」とは限らず、「相場とのズレの理由」を確認することが大切です。
同じ日進市・名東区でも、駅からの距離、坂の有無、前面道路の広さ、用途地域などで坪単価が大きく変わります。



  • 駅徒歩圏・平坦・前面道路6m以上…坪単価は高くなりがち

  • バス便エリア・坂が多い・細い道路…坪単価は抑えられる一方、将来の売りやすさに影響


当社では、複数の候補地を「坪単価×条件一覧」で比較し、「高い理由」「安い理由」を整理したうえでご説明しています。



具体例:同じ総予算でも土地配分でどう変わる?


総予算5,000万円でマイホームを検討されているご家族の場合、次のような考え方があります。



比較例


  • Aさん:土地2,500万円+建物2,000万円+諸費用500万円

  • Bさん:土地1,800万円+建物2,700万円+諸費用500万円


Aさんは駅近の利便性を優先し、建物はコンパクトに計画。
Bさんは車との併用を前提にエリアを少し広げ、その分建物の仕様・間取りにこだわるという選択です。


どちらが正解ということではなく、「ご家族の暮らし方」と「将来の売りやすさ」のバランスで決めることが重要です。







マイホームの土地探し×地域相場:予算オーバーを防ぐチェックポイント


最も大事なのは「土地代が先に膨らみすぎて、建物や将来の生活費を圧迫しないこと」です。
現場では、「土地にお金をかけすぎて、建物の希望が通らなくなった」というご相談も少なくありません。



どんなときに予算オーバーが起きやすい?


「エリアだけを優先しすぎたとき」と「諸費用を見落としたとき」に起きやすくなります。



  • 人気学区・駅近だけに絞り、選択肢が土地価格の高い物件ばかりになっている

  • 古家付き土地で、解体費用を十分に見込んでいない

  • 高低差のある土地で、造成工事や擁壁のやり直し費用が想定外にかかる


当社でも、現地調査の結果「造成費に数百万円かかる」ケースが判明し、別の候補地に切り替えた例があります。



土地探しで必ず見ておきたいコスト項目は?


「土地価格+見えにくい工事費+諸費用」をセットで見積もることがポイントです。



  • 土地代金

  • 仲介手数料・登記費用・ローン関連費用などの諸費用

  • 解体費(古家付きの場合)

  • 造成費・外構費(高低差、擁壁、駐車場の形状など)

  • 上下水道・ガス・電気の引き込み状況


この合計額を出したうえで、「建物にかけられる金額」を再確認すると、後からのギャップを減らせます。



具体例:予算を守るための選択肢の整理


「駅徒歩10分圏内・40坪」で土地だけで2,500万円になる場合、次のような見直しパターンがあります。



見直しパターン


  • 駅徒歩15〜20分+バス便も視野に入れ、土地価格を2,000万円前後に抑える

  • 坂の少ないエリアを優先しつつ、敷地の広さを35坪に調整する

  • 将来の売却を意識して、「駅距離は妥協しない代わりに建物の延床面積を少しコンパクトにする」



条件の優先順位を一緒に整理することで、総予算オーバーを防ぎながら、納得感のある土地探しがしやすくなります。






マイホームの土地探し×地域相場×予算:よくある質問(Q&A)


実際のご相談でよくいただく「土地探しの予算と地域相場」に関する質問に、一問一答形式でお答えします。





Q
土地探しの前に、まず何を決めるべきですか?

最初に決めるべきなのは「無理なく返せる総予算」と「その中で土地に回せる上限額」です。土地から先に決めてしまうと、建物や将来の生活費を圧迫しやすくなるためです。





Q
土地の地域相場はどうやって調べればよいですか?

ポータルサイトなどの販売価格から坪単価を計算し、同じエリア・用途地域・駅距離の物件を複数比較する方法が基本です。似た条件の土地の中で割高・割安の理由を専門家と確認すると、判断の精度が高まります。





Q
総予算のうち、土地代はいくらくらいが目安ですか?

一般的には「土地3〜5:建物5〜7」程度のバランスが一つの目安ですが、エリアによって大きく異なります。駅近エリアでは土地比率が高くなりがちで、郊外では建物に予算を回しやすい傾向があります。





Q
相場より安い土地は、買っても大丈夫でしょうか?

「安さの理由が納得できれば、選択肢になり得ます」。前面道路の幅員、坂の有無、ハザードマップ、造成の必要性などを確認し、将来の売りやすさまで含めて判断することが重要です。





Q
古家付き土地を購入する場合、どのくらい解体費を見込むべきですか?

建物の大きさ・構造・立地条件によりますが、一般的な木造2階建てなら数百万円規模となるケースが多いです。見積もりは複数社から取り、近隣への配慮や廃材処分の内容まで含めて確認することをおすすめします。





Q
土地探しのエリアを広げるタイミングはいつですか?

「希望エリアの相場が、土地予算の上限を超える物件ばかり」という状況になったときが一つの目安です。その場合、隣接エリアやバス便エリアも含めて比較することで、予算内で選べる選択肢が増えます。





Q
日進市・名東区で、予算に不安がある場合はどこに相談すべき?

私たち住宅のマイスター日進・名東店(運営:株式会社ホームリアライズ)では、特定の会社に偏らず、中立の立場で土地・建物・資金計画を含めてご相談をお受けしています。複数の候補地を一緒に見ながら、「総予算の中でムリ・ムダのない土地探し」をサポートしています。





Q
資産価値を重視する場合、地域相場のどこを見ればよいですか?

最寄駅やバス停までの距離・平日朝の本数・幹線道路へのアクセス・生活施設までの距離とルートの安全性がポイントです。これらが整っているエリアは、将来の買い手もイメージしやすく、売りやすさにもつながります。





Q
土地探しと建物計画、どちらを先に進めるのが良いですか?

同時並行で進めるのが合理的です。建物の大きさや間取りのイメージがないと「必要な土地の広さ」が決められず、土地だけ先に決めると後からプランに制約が出ることがあるためです。






まとめ

マイホームの土地探しで失敗しないコツは「地域相場を理解しながら、総予算の中で土地にかけられる上限を冷静に守ること」です。



  • 土地予算は、年収・総予算・建物費・諸費用から逆算し、「土地にいくらまでかけられるか」を明確にする。

  • 地域相場は、エリア・駅距離・用途地域・地形・前面道路などを組み合わせて比較し、「高い理由」「安い理由」を確認する。

  • 諸費用・造成費・解体費を早い段階から見込むことで、「建物にかけられる金額」と「将来の暮らしやすさ・売りやすさ」を両立しやすくなる。

  • 迷ったときは、中立的な専門家と一緒に複数の候補地を比較し、「10年後も納得できるマイホーム計画」を整理する。