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マイホームを購入して注文住宅で失敗例に陥る前に!住んで後悔した家の特徴3点を公開



     

マイホームの注文住宅で失敗例を回避!住んで後悔する家が持つ特徴3点をプロが指摘





マイホームの注文住宅で「住んでから後悔」する失敗例の多くは、予算計画・間取り動線・性能(断熱・耐震など)の3つに集約されます。結論として、この3点を事前に押さえておけば、大きな失敗や資金破綻を防ぎ、暮らしやすいマイホームに近づけます。





【この記事のポイント】押さえるべき要点3つ



  • マイホームの「住んで後悔」は、注文住宅の失敗例の多くが予算・間取り・性能の3点から生じることが多いです。

  • ハウスメーカー営業目線だけではなく、中立な第三者の視点でチェックすることで失敗リスクを大幅に下げられます。

  • 契約前に「総額シミュレーション」と「実生活を想定した動線・収納チェック」を行うことが、後戻りできない失敗を防ぐ近道です。





この記事の結論



  • 注文住宅の住んで後悔する失敗例は、予算オーバー・間取り動線・住宅性能の3つが主な原因です。

  • 契約前に「諸費用を含めた総額」と「10年後を想定した家計」を確認することで、資金トラブルを防げます。

  • 間取りは家事動線・収納量・将来の家族構成を具体的な生活シーンでチェックすることが重要です。

  • 断熱・耐震・メンテナンス性など"見積もりに出にくい安心コスト"を軽視しないことが、長く快適に暮らせる家づくりにつながります。

  • 中立的な専門家に相談し、複数社のプランと見積もりを比較検討することが失敗例を回避する最も効率的な方法です。





注文住宅の失敗例と住んで後悔するマイホームの特徴3点


注文住宅で「失敗した」「住んで後悔している」という声は、多くが同じパターンに集約されます。結論から言うと、予算・間取り・性能という3つの視点で設計や契約を見直すことが、失敗例の大半を未然に防ぐ鍵です。



特徴1:予算オーバーで生活が苦しくなる家


一言で言うと「建てた瞬間から家計を圧迫するマイホーム」は典型的な失敗例です。住宅ローン返済に追われて教育費や老後資金が圧迫されるケースは、諸費用やオプションの見落としが原因であることが少なくありません。


具体的には、次のようなパターンがよく見られます。



  • 建物本体価格だけで比較し、外構費・登記費用・各種税金などの諸費用を十分に把握していなかった。

  • 土地に予算をかけすぎて、建物側で必要な仕様や性能を削ってしまった。

  • 契約後にオプション追加が増え、当初予定より数百万円単位で総額が膨らんだ。


代表的な失敗例として、建物価格3,000万円・土地2,000万円の想定でスタートしたものの、諸費用・外構・家具家電などで実際は総額5,800万円近くになり、毎月の返済が想定を大きく上回ってしまったケースがあります。当社として最も大事だと考えているのは、年収や家計の状況から「無理なく返せる上限」を先に決め、その範囲で土地・建物・諸費用の配分を一緒に設計することです。



特徴2:間取り・生活動線が暮らしに合っていない家


次に多いのが「間取り」と「生活動線」の後悔で、これは住んでから毎日ストレスになる失敗例です。最も大事なのは、図面上のきれいな間取りではなく、実際の生活シーンを1日の時間軸でシミュレーションすることです。


よくある後悔として、以下のような声が挙げられます。



  • 洗濯機から干す場所、取り込んで収納する場所までが遠く、家事に時間がかかる。

  • 玄関収納やパントリーが足りず、いつも物があふれて片付かない。

  • トイレの位置がリビングや玄関に近く、来客時に使いづらい。

  • 掃き出し窓や勝手口を作ったが、実際にはほとんど使わず、断熱性や防犯性だけ悪化してしまった。


一言で言うと「なんとなく標準的」と言われる間取りをそのまま採用するのは危険で、家族ごとのライフスタイルに合わせて動線や収納計画を具体的に詰める必要があります。


当社の相談事例でも、共働き・子育て世帯のお客様が、モデルハウスの雰囲気に惹かれてそのまま類似プランを進めた結果、「洗濯動線が悪くて毎日が小さな不満の積み重ね」というお悩みを抱えていたケースがありました。このケースでは、ランドリールームとファミリークローゼットを連続させるプランに修正することで、洗濯から収納までの時間が大幅に短縮され、「もっと早く相談すればよかった」という感想をいただいています。



特徴3:断熱・耐震・メンテナンス性など"見えない性能"を軽視した家


三つ目の特徴は「建てた直後は満足だが、数年後に後悔が表面化する家」です。結論として、断熱性能・耐震性・メンテナンスコストといった"見積もりに出にくい安心コスト"を軽視した結果、光熱費や修繕費がかさみ、長期的な不満につながります。


具体的な失敗例としては、次のようなパターンが挙げられます。



  • 断熱性能を抑えた結果、夏は暑く冬は寒く、冷暖房費が想定以上にかかる。

  • 外壁材や屋根材の選定で初期コストを優先し、10年ごとのメンテナンス費用が高くついてしまった。

  • 耐震等級や耐風性能を十分に検討せず、災害リスクへの不安が残る。


業界の背景として、チラシやネット広告では「本体価格」や「坪単価」が強調される一方で、断熱材のグレード・サッシ性能・外壁や屋根の耐久性といった要素は、細かく比較されにくい傾向があります。当社では、こうした"見えない部分"こそが長期的な住み心地と総コストに直結すると考え、複数社の仕様書を並べて比較するお手伝いを行っています。





マイホームの注文住宅で失敗例を防ぐには?住んで後悔しないための具体策


注文住宅の失敗例を回避するには、「結論として何を優先し、どの順番で決めていくか」を明確にすることが重要です。一言で言うと、予算・情報収集・比較検討の3つのステップを丁寧に踏めば、住んでからの後悔を大幅に減らせます。



最初にやるべきは「総額の見える化」


最も大事なのは、土地・建物・諸費用・外構・引っ越し費用・家具家電・当面の修繕費までを含めた「総額」を最初に把握することです。年収や家計の状況から、住宅ローンの借入可能額ではなく「無理なく返せる額」を算出し、その枠内で計画するのが安全な進め方です。


この段階で、住宅ローンの金利動向や固定・変動の特徴を整理し、今後10~20年の家計シミュレーションを行うことで、「建てたあとに旅行・教育費・老後資金をどこまで確保できるか」という現実的な視点が持てます。



ハウスメーカー・工務店選びは「比較基準」を明確に


次のステップは、ハウスメーカー・地元工務店・建売など、複数の選択肢を「自分たちの基準」で比較することです。一言で言うと、「大手だから安心」「地元だから安い」といったイメージではなく、構造・性能・アフターサービス・価格・担当者の相性の5項目で冷静に比べることが重要です。


当社では、元ハウスメーカー営業としての経験を活かし、各社の提案や見積書の読み解き方をサポートしながら、お客さまの立場でメリット・デメリットを整理しています。モデルハウス見学や初回商談に同席し、「営業トークでは見えない部分」を一緒に確認するサービスも好評です。



「暮らしのシーン」で間取りをチェック


最後に、住んでから後悔しないために、間取りや設備は「暮らしのシーン」ベースで検討することが欠かせません。最も大事なのは、朝の忙しい時間帯・帰宅後の動き・洗濯から片付けまでの一連の流れなど、具体的な時間帯を想定して動線を確認することです。


チェックすべき主なポイントは、以下の通りです。



  • 玄関からキッチン・パントリーまでの動線と収納量。

  • 洗濯機・干す場所・しまう場所の距離と動きやすさ。

  • トイレや洗面所の位置と数、家族構成とのバランス。

  • 将来の子どもの成長や親の同居など、10年後・20年後を見据えた部屋の可変性。


こうした「生活目線のチェック」は、営業担当だけではなく、中立的な第三者の目を入れることで漏れを減らすことができます。





よくある質問




注文住宅の失敗例で一番多いのは何ですか?


注文住宅で一番多い失敗例は、諸費用やオプションを含めた総額の把握不足による予算オーバーです。





マイホームで「住んで後悔」しやすい家の特徴は?


住んで後悔しやすい家は、間取り動線が暮らしに合っておらず、収納不足や家事のしづらさが毎日のストレスになることが多いです。





予算オーバーを防ぐ具体的な方法は?


予算オーバーを防ぐには、土地・建物・諸費用・外構・家具家電を含めた総額シミュレーションを行い、「借りられる額」ではなく「返せる額」を上限にすることが有効です。





間取りで後悔しないためのポイントは?


間取りで後悔しないためには、図面だけで判断せず、1日の生活の流れを想定しながら動線・収納・プライバシーを具体的なシーンでチェックすることが重要です。





断熱や耐震性能はどこまでこだわるべきですか?


断熱・耐震性能は、光熱費や安心感に直結するため、地域の気候と地盤条件に合った適切なグレードを選び、長期的なランニングコストも含めて検討するべきです。





ハウスメーカーと工務店はどちらが良いですか?


ハウスメーカーと工務店のどちらが良いかは一概に言えず、構造・性能・価格・アフターサービス・担当者の相性を比較し、自分たちの優先順位に合う会社を選ぶことが大切です。





中立的な第三者に相談するメリットは?


中立的な第三者に相談するメリットは、複数社の提案や見積もりを公平な基準で比較でき、営業トークだけでは見えないリスクや改善点を事前に把握できる点です。






まとめ



  • 注文住宅の「住んで後悔する家」は、予算オーバー・間取り動線・性能軽視という3つの失敗例に集約されることが多いです。

  • 総額を見える化し、「借りられる額」ではなく「返せる額」を基準に、土地・建物・諸費用のバランスを取ることが資金面での失敗回避の第一歩です。

  • 間取りは生活シーンと将来の変化を具体的にイメージして検討し、断熱・耐震・メンテナンス性など"見えない性能"も含めて比較検討することが重要です。

  • 中立的な専門家と一緒に複数のハウスメーカー・工務店の提案を比較すれば、マイホームの注文住宅でよくある失敗例を事前に把握し、後悔の少ない選択がしやすくなります。