なぜ私たちはお客様の立場に立つのか:営業都合と宣伝広告では見えない真実を公開
はじめに:住宅業界の内側を知る専門家集団
住宅のマイスター日進・名東店(株式会社ホームリアライズ)は、愛知県日進市・名東区を中心に、住まいと不動産に関する包括的な無料相談サービスを提供しています。
私たちが他の住宅相談窓口と決定的に異なる点は、代表の宮地が持つ異例の経歴にあります。大手ハウスメーカーで27年間勤務し、累計7,200組の住宅相談に携わり、330組の家づくりを担当した元最年少店長(当時)でありながら、自らも鉄骨住宅・木造住宅を合わせて3回建設した経験を持つという点です。
この「売る側のプロ」と「買う側の施主」という二つの視点を兼ね備えた経験が、私たちのサービスの根幹となっています。なぜ私たちが営業ではなくアドバイザーとして、お客様の立場に立ち続けるのか。その理由と提供する価値について詳しくお話しします。
家づくりは人生最大の買い物といわれますが、多くの方にとって初めての経験です。「どこから始めればいいのかわからない」「何を基準に選べばいいのか」「本当にこの選択で大丈夫なのか」といった不安を抱える方が大半です。
私たちはそうした不安を解消し、後悔のない選択をしていただくために、営業の立場を離れ、徹底的にお客様の味方として情報提供とサポートを行っています。
情報の偏りが生む判断の困難さ
玉石混交のネット情報と営業都合の問題
現代の家づくりにおいて、お客様が直面する最大の課題は「情報の質と中立性」にあります。
インターネットやSNS、ブログには住宅に関する情報が溢れていますが、その大部分は玉石混交です。実際の専門知識に基づかない憶測や、特定の会社に有利な情報が多く含まれています。また、情報の真偽を見極めることや、ご自身の状況に当てはまるかどうかを判断することは、一般の方には非常に困難です。
一方で、営業マンは組織に属する以上、当然ながら自社の良い面を中心に伝えます。これは営業としては当然の行動ですが、お客様にとっては比較検討に必要な他社のメリットや、自社工法のデメリットに関する本音の情報が手に入りにくい原因となります。
実際のお客様事例:情報不足による後悔
先日ご相談いただいたA様ご家族のケースをご紹介します。A様は大手ハウスメーカー3社から提案を受け、最も営業マンの印象が良かった会社に決めかけていました。
しかし、私たちが各社の提案内容を客観的に分析したところ、以下のような問題が発見されました:
- 構造計算書の詳細が不明確で、耐震性に関する具体的な数値が示されていない
- 断熱性能の表示方法が統一されておらず、実際の比較ができない状態
- 総額は安く見えるが、必要な設備が別途工事となっており、最終的には最も高額になる可能性
営業マンは自社に不利な情報は積極的には提供しません。A様は私たちのサポートにより、最終的に構造・性能・価格のバランスが最も優れた別の会社を選択し、「本当に相談して良かった」と喜んでいただけました。
このように、中立的な立場からの情報整理と分析が、お客様の満足度を大きく左右するのです。
経験値不足と適正予算の重要性
家づくりは多くの方にとって初めての経験であり、何が適正で何が不適正かを判断する経験値が不足しています。
特に資金計画の分野では、営業都合や華やかな宣伝広告の影響を受けやすく、無理な資金計画により入居後の生活を圧迫する後悔につながるケースが後を絶ちません。
私たちが考える「後悔しない選択」とは、ご家族の構成やライフプランにおいて、無理のない範囲で実現できる家を選ぶことです。この適正予算という本質を見失わないよう、営業の立場を離れ、お客様の側で徹底的に情報を整理・公開することを選択しました。
異例の経歴が生む中立性と説得力
3度の施主経験から学んだ真実
代表の宮地は、住宅営業のプロでありながら、自ら鉄骨住宅、木造住宅を建てた3回の施主経験を持ちます。この経験が、私たちのサービスに他では得られない説得力と中立性をもたらしています。
プロとして豊富な知識を持っていても、実際に数千万円のローンを組み、設計から工法、担当者、予算まで全てを決断する施主の立場に立ったとき、初めてお客様が抱える不安や迷いの深さを肌で感じることができました。
1回目の建築では鉄骨系のハウスメーカーを選択しました。構造の安心感は得られましたが、間取りの自由度に制限があり、思い描いていたプランとは異なる仕上がりとなりました。
2回目は木造住宅を選択。間取りの自由度は高かったのですが、施工会社の技術力にばらつきがあり、品質管理の重要性を痛感しました。
3回目では、これまでの経験を活かし、構造・性能・デザイン・コストのバランスを重視した選択を行いました。この経験により、工法に優劣はなく、会社の技術力と予算のバランスが全てであることを確信しました。
他の相談窓口との明確な違い
私たちが他の住宅会社や住宅情報カウンターと異なる点を整理すると、以下のようになります:
**住宅会社の場合:**
- 立場:自社製品の販売・利益追求
- 情報:自社のメリット中心
- 経験:営業経験のみ
**住宅情報カウンターの場合:**
- 立場:紹介手数料・提携会社優先
- 情報:提携会社の情報中心
- 経験:サービス業経験など
**住宅のマイスター日進・名東店の場合:**
- 立場:お客様の利益・完全中立
- 情報:メリットもデメリットも包み隠さず公開
- 経験:元最年少店長(当時)+ 3回の自宅建設経験
この異例の経験を持つ代表を中心とした体制により、累計7,200組の相談実績と330組の家づくり担当実績を、営業ではなく「お客様の立場」で活かすことができるのです。
営業都合を排除する具体的サポート体制
予算設定:後悔の根源を断つ適正診断
家づくりで最も重要でありながら、最も見落とされがちなのが適正な資金計画です。
私たちは家づくりの第一歩として、必ず「適正予算診断・住宅ローン審査」を推奨しています。これは現在の収支だけでなく、将来的なライフイベントや無理のない返済計画に基づき、安心できる家づくりの枠組みを定める作業です。
**実際のサポート内容:**
- 現在の家計収支の詳細分析
- 将来の教育費、老後資金などのライフプラン設計
- 複数の金融機関での事前審査サポート
- 頭金と諸費用の適正配分アドバイス
- 返済比率と生活費のバランス最適化
最近ご相談いただいたB様ご夫妻のケースでは、当初4,500万円での計画を検討されていましたが、詳細な診断の結果、3,800万円が適正予算であることが判明しました。
B様は最初「予算を下げると理想の家が建たないのでは」と不安を感じられていましたが、適正予算内でも十分に満足できるプランが実現でき、「将来の不安がなくなった」と安堵されています。
資金計画が曖昧なまま土地探しやメーカー選びを進めてしまうと、予算オーバーで後悔するか、途中で計画が頓挫するリスクが高まります。中立的な立場でお客様の経済状況を冷静に見極めることが、私たちの最初で最も重要な使命です。
比較検討:最大4社の情報を客観的に整理
複数の会社から提案を受けても、そのプランや見積もりが何を意味するのか、一般の方が判断するのは極めて困難です。
私たちは、お客様が納得のいく選択肢へたどり着けるよう、以下のサービスで徹底的に比較検討をサポートします:
**一括プラン見積請求サービス:**
最大4社のプラン・見積もりを一括で請求し、以下の観点で情報を整理します:
- 構造・工法の特徴と性能比較
- 断熱・気密性能の数値化比較
- 設備仕様の詳細分析
- 見積もり項目の統一化と総額比較
- アフターサービス内容の比較
**住宅展示場案内サービス:**
住宅展示場への同行では、各社のモデルハウスのデザインや雰囲気に惑わされることなく、プロ目線で違いや特色を解説します。どのメーカーがお客様の予算や要望に合っているのか、客観的な視点で評価します。
担当者との相性確認サポート
家づくりは依頼する会社や担当者との信頼関係が不可欠ですが、初回商談でその相性や提案の質を見極めるのは難しいものです。
**初回商談同席サービス**では、私たちのスタッフが商談に同席し、提案内容だけでなく、お客様にとって信頼できるパートナーとなり得るか、営業マンとの相性までを確認します。
実際のチェックポイント:
- 質問に対する回答の具体性と正確性
- 他社批判ではなく自社の特徴を明確に説明できるか
- お客様の予算や要望を理解した提案ができているか
- 契約を急かさず、検討時間を十分に提供するか
- アフターサービスについて具体的な説明があるか
施主経験を持つ代表の視点から、お客様の不安を代弁し、営業都合に流されないための準備をサポートします。
長期視点での不動産活用サポート
建築目線での土地探し
土地探しを不動産会社に任せきりにすると、その土地にどのような家が建てられるのか、建築コストにどれだけ影響するのか、という「建築目線」が抜け落ちがちです。
私たちは、単に希望の土地を探すだけでなく、住宅のプロ視点でその土地の適切性を確認・提案します。
**建築目線での土地評価項目:**
- 地盤調査の必要性と改良工事費用の予測
- 上下水道、ガス引き込み工事の費用算出
- 建築基準法による建築可能面積の算定
- 日照・風通しを考慮した間取り実現可能性
- 将来の増改築や建て替えの可能性
最近サポートしたC様のケースでは、不動産会社から紹介された土地が、建築基準法上の制限により希望の間取りが実現できないことが判明しました。私たちの建築目線での事前チェックにより、C様は別の土地を選択し、理想の間取りを実現できました。
このような「建築目線で後悔しない選び方」を一緒に考えることで、土地決定後の予期せぬ追加コストや、実現したい間取りが叶わないといった後悔を防ぎます。
将来を見据えた不動産活用の知識提供
家づくりは、数十年後の土地活用や相続の問題と深く結びついています。後悔を避けるためには、将来的に「売る」「貸す」「相続する」といった出口戦略を見据えて、今、何を選択すべきかを知っておく必要があります。
私たちは、家づくりと並行して、以下の不動産活用に関する情報も中立的に提供します:
**相続対策での不動産活用:**
相続税対策として不動産活用を検討される方が増えていますが、節税効果だけに注目し、将来のリスクを見落とすケースが少なくありません。立地、建物の耐久性、賃貸需要などを総合的に判断した提案を行います。
**親子間での土地・家屋の移転:**
贈与と売却、どちらが有利かは個別の状況により大きく異なります。税務面だけでなく、家族関係への影響も考慮したアドバイスを提供します。
**不動産価値の評価基準:**
将来売却や賃貸を検討する際に重要となる不動産価値の評価基準について、実際の取引事例を基に具体的に解説します。
また、土地売却の不安解消サポートや、空き家・古家の解体サポート(業者選びから費用、補助金、売却まで一貫)も行っています。
まとめ:納得できるまで伴走し続ける理由
お客様第一主義を貫く企業理念
住宅のマイスター日進・名東店が営業の立場を離れ、アドバイザーとしてお客様の立場に立つ理由は明確です。それは、代表自身が経験者として、後悔しない選択肢にたどり着くことの難しさを身をもって知っているからです。
私たちは以下の信念を持って、サービスを提供しています:
**完全中立性の維持:**
特定のメーカーや工法に偏ることなく、お客様にとって最適な選択肢を提案します。
**情報の完全開示:**
メリットだけでなく、デメリットも包み隠さずお伝えします。
**長期的な関係性:**
家づくりで終わりではなく、住み始めてからも続く長期的なサポートを提供します。
包括的な無料相談体制
家づくり、不動産、相続といった人生の重要な決断を、一つの相談窓口で解決できる体制は、代表の異例の経歴と、株式会社ホームリアライズの専門性があってこそ実現できる価値です。
**相談対応範囲:**
- 家づくりの基礎知識から具体的な会社選び
- 土地探しから建築プランまでの一貫サポート
- 住宅ローンの選び方と借り換え相談
- 不動産売却・活用・相続対策
- 空き家問題の解決サポート
私たちは、お客様が「何から始めればいいのかわからない」という段階から、予算・土地探し・プラン比較・売却・活用まで、納得できる選択肢にたどり着くまで伴走し続けます。
累計7,200組の相談実績と、自身が3回家を建てた異例の経験を持つ代表を中心として、住まい選びの真実と本質を公開し続けることが、私たちの使命です。
後悔しない「選択」を、一緒に実現しませんか。まずはお気軽にご相談ください。相談はもちろん無料です。
住宅のマイスター日進・名東店/株式会社ホームリアライズは、お客様の人生最大の決断を、最良の結果へと導くために存在しています。