どんなケースだった?
豊田市に住む40代のSさん。
お父様名義の土地にある駐車場を、長年代理で管理していました。
近頃、解約のために空き区画が出ることもあり、高齢になっていくお父様を見て「そろそろいい加減に相続のことを考えないといけない」という不安が大きく、どう進めるべきか悩んでいました。
住宅のマイスター日進・名東店に相談したことで、相続に備えるための具体的な道筋を見つけることができました。
参考写真

駅近くの好立地でありながら空きが目立っていた駐車場

駐車場の解体~地盤改良、建設まで業者選定いただきました

老人ホーム建設も佳境です
相談のきっかけ
私は長男で、父名義の不動産の相続対策をどうすべきか悩んでいました。
これまでは私が月極駐車場の管理を代行してきましたが、解約や賃料滞納も目立つようになり、維持管理も含めて手間が増えてきました。
父も高齢なので今後どうしていくのが良いのかぼんやり不安も感じていたのです。
両親は離婚しており、父は70代手前で現在は母とは別の女性と事実婚の状態。
将来の相続では思わぬ相続人が関わる可能性もあるため、早めの対策が必要だと強く思うようになりました。
これまでも不動産業の知り合いにそれとなく相談していましたが、明確な道筋は得られませんでした。
難しい話をされるばかりで、面倒くささが勝ってしまったんです。そのままずるずる10年以上。
ただ知り合ったばかりの宮地社長は、普段の話しぶりからも信頼できそうだと感じて相談をしてみました。
この度はご相談ありがとうございました!
相続や不動産は仕組みが複雑で、家族の事情も絡みます。
だからこそ「どんなリスクがあるのか」「どんな選択肢があるのか」を整理することから始めるんです。
不動産業者さんの中にはそのあたりの分かりやすい説明が抜けてる方もいるかもしれません。
提案いただいた内容
相談ではまず、現状の整理から始めてもらいました。
我が家の事情を踏まえたうえで、
- アパート活用
- 障がい者向け施設
- 有料老人ホーム
といった複数の選択肢を示していただきました。
特に印象的だったのは、それぞれの選択肢について立地や周辺の賃貸状況を調べたうえで収支シミュレーションを出してくれたこと。
「この土地なら有料老人ホームが最も安定する」と数字と根拠で示してもらえたことで、感覚ではなく納得を持って判断することができました。
不動産活用は「根拠と数字」が大事です。
収支シミュレーションを見ながら、ご家族にとって一番無理のない形を一緒に探しました。
家族の反応と安心感
何よりも大きかったのは、家族が納得してくれたことです。
まず最初の打ち合わせに母が立ち会ってくれ「この人なら安心できそう」と言ってくれました。
ある程度プランをまとめた後、父にも提案。
父は若い頃、不動産業者にだまされた経験があったのですが「ここなら信頼できそうだ」と計画書を熟読し、承諾してくれました。
「10年近く放置していた問題が、こんなにもスムーズに前に進んだ」
その実感が今でも心に残っています。建設中の老人ホーム建設も佳境で完成が楽しみです。
住宅のマイスター日進・名東店の宮地さんに相談して本当に良かったと感じています。
ありがとうございます。
ですが相続対策はここからが本番です。
第一歩を一緒に踏み出せたので、これからも伴走していきます。